井の頭恩賜公園

UP DATE:2017.8.13

吉祥寺駅の南に位置する井の頭恩賜公園。
大正6年5月1日に開園し、2017年で開園100周年を迎えます。
「井の頭公園」と呼ばれることが多く、吉祥寺のシンボルとして親しまれています。

井の頭池を中心に構成される公園には、ボート場、競技場、野外ステージ、テニスコート(6面)、野球場もあり。
三鷹市と武蔵野市にまたがり、面積は428,389.99m²(平成26年9月1日現在)。46,755 m²ある東京ドーム9個分と概ね同じ広さです。

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公園の中央に位置する井の頭池は、春にはソメイヨシノが咲き誇り、夏は緑に溢れ、一年を通して多くの人が訪れます。



井の頭池は江戸時代には人々の生活用水を確保するために、日本で最初の上水道である神田上水の水源として活用されていました。
承応年間(1652から1655年)に正式に利用され、1898年(明治31年)に改良水道が完成するまで使われていました。

いまではスワンにも乗れるボート場もあります。歴史は古く1929年(昭和4年)に開場されています。
私も学生時代、お目当の彼女と一緒にスワンを漕いだものです。
ちなみにここのボートに恋人同士で乗ると別れるという噂があるのですが、あくまで噂ですのでご心配なく。



素晴らしい景色が広がります。



井の頭池の周囲には休憩できるベンチが多く設置されています。



突然夜の写真になりましたが、こちらはペパカフェ・フォレスト
井の頭池にかかる七井橋を渡り、スワンボート売店を過ぎて短い橋を渡ると正面に見えてきます。

公園の緑を見ながら絶品タイ料理を楽しめるカフェ。ロケーションと料理の味、共に最高。おすすめですよ。



もはや森のような光景。渋谷や新宿まで電車で20分もあれば着いてしまう吉祥寺に、こんな憩いの森があるんです。
現在は池が濁ってしまっていますが、まだ戦前の昭和13年(1938年頃)には池の底にいるダボハゼやどじょうなどが良く見えるほど澄んでいたそうです。



井の頭弁財天。こちらも井の頭公園の中にあります。
弁財天の公式サイトによると、天慶年間(938-946)に関東源氏の祖・源経基が、伝教大師の延暦8年(789)作という弁財天女像をこの地に安置したのが始まりで、その後建久8年(1197)に源頼朝が東国の平安を祈願してお堂を建立したとされています。

その後、江戸時代に入ると上水道の水源として井の頭池が選ばれました。
徳川家光時代の寛永13年(1636)。先に焼失した弁財天の宮社が再建され、水源の守り神として、財産を授ける神として、更には芸能・音楽の神として江戸庶民の信仰を集めていったそうです。

現在でもお参りにくる人をよく見かけます。



西園へと続く道。



途中、うさぎ館 Cafe du Lievre(カフェ・ドゥ・リエーヴル)という人気のカフェもあり。メルヘンチックな店内の雰囲気の中、美味しいガレットやクレープを楽しむことができます。



西園にある競技場。夏は上半身裸でランニングをしたり、日焼けをしたりする人も多く見かけます。
早朝はラジオ体操をする高齢者の方も。



競技場の周辺にはテーブル付きのベンチも多く設置されています。
毎朝、近所の方が拭いてくれているので綺麗です。



こちらは野球場。



テニスコートも6面あります。



テニスコートの近くからは三鷹の森ジブリ美術館も見えます。映画「ラピュタ」が好きな人にはたまらない「アレ」が顔を出しています。



公園の周辺には美味しいレストランやオシャレな雑貨店なども数多くあり。
吉祥寺が住みたい街ランキングの上位常連なのも納得の環境ですよね。


・井の頭恩賜公園 地図

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